恋は偶然と必然の狭間。

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Misa Eto & Akane Moriya & more...

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アイドルヲタクの捉え方は人それぞれ。


先日地元の方で中学の同窓会が行われました。

次の日の朝までずーっと喋りっぱなしで、主に話の内容は昔の思い出話が多かったですね。(笑)

そんな中で、僕の友人が割と多くの人に、僕がアイドルヲタクであることを言っていたらしく、「〇〇(僕)アイドル好きなの?」って色んな人に聞かれました。

僕は別に隠さなくてもいいっていうスタンスなので、普通に「そうだよ〜」って返していました。

世間一般的に考えられているヲタクは、アイドルにガチ恋して、何枚も同じCD買って(実際そうなんですけど←)…まあ普通に考えたら「気持ち悪いな」って思うだろうし、ヲタクであるこっちの身からしても「気持ち悪いって思われてるんだろうなあ」と思ってしまいがちだと思います。

ところが、僕が思っていた反応とは違う反応がほとんどだったのです。

まずは、「アイドルヲタクっぽくないよね。」
これは身なりとか雰囲気の問題でしょうし、それはどうとでもなるのでそんなに深く捉えてないです()

次に、「何か没頭できる趣味があって羨ましい。」
僕はこのヲタクを完全に「趣味」として捉えているので、いわばギターやってるんです〜とかスノボやってるんです〜とかと同じものだとして捉えてます。(ここは多分批判される人も多いかと思われますが。)
趣味がないっていう悩みを抱えている人も多いかと思われますが、それはまだその趣味を見つけられていないだけで、現代のありふれたものの中には必ず自分に当てはまる趣味があると思うのです。
僕の場合はたまたま周りの環境がこの世界に通じていたので、やっぱり周りの環境って大事なんだと思います。
没頭できる趣味が見つけられたのは自分の中ではかなり大きいと今でも感じています。

最後に、「なんで応援しているのか?」
これは僕の中でも最近になって考え出したことで、ヲタクのやり方は人それぞれなのでこれを強制するものではないんですが、やっぱり応援するからには「何か目的が必要」だと思っています。

めちゃくちゃ真面目で専門的な話になってしまうけどそれでもいいかという前置きの許可を頂いてから、ヲタクでもない人に衛藤さんと守屋さんの、「目的」をメインにしたお話(聞きたい方は直接お会いした時にお話します←)をしてしまったのですが、(振り返ってもかなり申し訳ないことをしたなと思っています(笑))、事細かに話した後、話した相手から「それってお互いにいい関係性だよね」って言われ、ヲタクじゃない立場から見たヲタクのスタンスのあり方の意見まで貰って、何故か最終的にはかなり中身の濃い話になりましたね。(笑)

少々長くなってしまいましたが、ヲタクのことを「気持ち悪い」と捉える人もいれば、「いいね素敵だね」って捉えてくれる人もいます。

それは人それぞれなんで、全ての人に理解してもらおうなんてそんなつもりは一切ないです。

ただ単に楽しむのもあり、何の目的を持って応援して、どういった投資をしているのかって考えるのもあり、色んなヲタクがいると思います。

でも、ヲタクじゃない人たちは、僕らヲタクが思っているような「気持ち悪い」ヲタク像を描いている人ばかりではないんだなって何故か同窓会という場で感じていました。(笑)

「食わず嫌い」ならぬ「知らず嫌い」っていうのは、聞いてみなければわからないんだなって思った出来事でした。